えー今日のことです。 私、帰宅途中で少女二人に遭ったんですよ。小学1〜2年生ですかね?塾帰りなのか、手提げカバンを持って二人で仲良く並んで歩いてました。 この二人、私がボチボチ歩いてると丁度前のわき道からチョロ〜っと出てきたんです。 で、そのまま私のまん前に位置する形で、同じ進行方向に歩き出した訳です…。 この時、私にはちょっと問題が有ったんです。 問題1:自分で言うのも難ですが、私のいでたちは相当怪しいんです。…顔が怖いのかな? まあよくわかりませんが、私はおっかない存在みたいです。特に子供にとっては。 問題2:私、今左脚を痛めてるんですよ(窓から飛び降りて痛めた)。左足のつま先がずっと痛みっぱなしなのです。筋か骨イッてるな…きっと。 ですから現在私は、行きはバスに乗り、帰りはズルズルと徒歩。そんな生活を送っているのです。 その歩行速度はまさに低速運転。スピードは老人クラスですよ(何 …まあ、これらの問題があったんですよ。 しばらく歩いてると、向かって左の女の子(ガキAとする)がチラッとこっちを見たんですよ。…当方、眼鏡着用でも目が悪いので確かではないのですが、こっちを見ていたものと思われます。他に誰も居なかったし。 まあ、その時は特に気にも留めず東方聴きながらそのまま歩いてたんですよ。 ですが、ガキAはその後数回に渡ってこっちを振り返える、チラリチラリと。4〜5回くらいですかね。 その動向を妙に感じて様子を観察してみると、ガキAがこっち気にしながら徐々にスピードを上げてるんですよね。で、右の女の子(ガキBとする)はそれに付いていく感じで。 早足で歩きながら、ガキBになにやら耳打ちするガキA。ヒソヒソと何かを話し終えると、ガキBもこっちを見た。 その後のガキ二人の歩行速度がまあ速いこと速いこと。道草食いながらプラプラ歩いてた最初の倍速以上ですね。 本来ならばさっさと追い抜かせる程度の速力なのですが、いかんせん私は負傷している身。皮肉にも、急ぎ足の子供とほぼ同じスピードしか出せないという…。 我々の間は広がる事は無く、妙な逃走劇(?)も30m.地点ぐらいに差し掛かる。その辺りで、右に曲がれる分かれ道が。ガキ共がそこで曲がってくれれば良いものの、あっさり通過するガキAB。 私はと言うと…当然曲がりません。だって、駅まで一直線なんですもの。私もガキ共同様にそのまま通過。 すると、再び確認するようにこっちを振り向くガキ二人。…なんか目が合った。 ガキAとガキBは、お互いに向き合って、頷き、何かを無言で了解し合い… そして全力疾走した。 … …… ………。 ワシは変質者じゃねぇよクソガキ共がぁ!!! 追いかけて怒鳴り散らしてやろうかとも思ったけど、それじゃそのまんまなので自重。 ガキ共は、行き着いた交差点を左に行きたかったみたいだけど信号は赤。どうするのかと思いきや、そのまま180度回って右の道に走り去っていきました。 ふーん、行き先を変えてまでも逃げたかったのね。はいそうですか。そのまま事故っちまえクソ共。 そんなこんなで、痛く傷つけられた神崎でした。 …ガキの親に慰謝料請求したら通るかな?w 『怪しい人が付いてきたらスグに逃げなさい』なんて親に教え込まれてるんでしょうね。 そりゃ結構なことですが、これってかなりアバウトな教えですよね。 “怪しい人”の基準ってなんですか?そもそも大人と子供の尺度は違うでしょうが。 危険かどうかを肌で感じろとでも言うのですかいな。そんなの子供にゃ無理に決まってます。現に、今回私は濡れ衣着せられました。 …え? 『お前ロリコンだろう』だって? …『女の子の判断は正しい』だって? ああ…。 これだから3次元は…。 私は2次元専門だと何度いt(ry
はい、おしまい。 |