なんと、知らないうちに10月終わってたよ。 つーかハロウィーーン!!!!(叫 貴重なイベントを逃してしまった…。まぁどの道絵とか描く暇無いっすけどね。 それはそうと、先日ゼノギアスを買ってきました。ええ、ゲームですプレステの。欲しくて探してたら、ゲオで¥1,980だったんだけど、BOOKOFF行ったら¥500だったので即買いしました。 あれは十ウン年前の夏(?)…初めて買ってもらったゲームハードがまさかのPS、与えられたソウトの対象年齢が高すぎて内容についていけなかったあの頃。7歳の私にはエースコンバット2とかワケわかんなかった。ドラゴンボ−ルの格ゲーとか最低だった、コマンド『→↘↓↙←○』でカメハメ波とかなにそれおいしいの? 実際、このせいて暫くの間ゲーム嫌いになった。筋金入りの格ゲー嫌いも、恐らくこれが原因なんだろう。もしかしたら、このとき買い与えられていたのが64だったのなら、私はもっと素直にゲーマーになっていたかもしれない。 そんな中、本体に同梱されてたオマケの体験版ディスク、そこに収録されていたのが“クロノア”と“ゼノギアス”だった。当時の私は、クロノアで初めて『萌え』に出会い、そしてゼノギアスでは『ロボット』に出会った。 体験版の終盤戦で登場した、巨大人型機動兵器『ギア』。その主人後機である“ヴェルトール”。これが、生涯最初に惚れたロボット。細身で、火花と閃光を放ちながら回し蹴りを浴びせるヴェルトールの姿は、子供心ながらに最高にかっこよく映った。 このとき、私の“ゲームの楽しみ方”が決まった気がする。 本編やるまで、ゼノギアスは単にロボットがカッコイイゲーム、って程の認識だったけど実際やってみたらストーリーとかシステムとか尋常じゃない面白さだった。 元はFF7だかになる予定の話だったらしいけど、これはこれでフツーに面白いので独立したゲームになったのだとか。…FFってロボ出てくるような話なの?“ファンタジー“なのに? 戦闘は、○△□を組み合わせてコンボを繋げたり必殺技を繰り出したりするという、よくわかんないけど今で言うテイルズ方式なんだろう。多分そう、いや知らないけど。キャラの成長は、どのコンボをどれだけ使用したかというのも必殺技の修得条件に含まれるので、ただレベルを上げれば強力な必殺技を覚えられるというワケじゃないってのがこのシステムのミソだと思う。 このゲームは全体的に非常に凝った造りで、なにが凝ってるかはプレイしてもらわにゃ伝わるまい。 あと、主人公とレギュラーの中の人が、それぞれ緑川と関さんだったことに驚いた。まだ無名の頃かなぁ〜。戦闘時の掛け声とムービーでしか喋らないけど、聴いてみると確かに緑川だ。…しかし、幼少期のCVまで緑川にやらせるのはいかがなものか。アレはシブいというか痛すぎるぞ。 …なに書きたかったか忘れちゃった。 とにかく、ゼノギアス面白いよ。みんなもやるヨロシ。 |