下痢の時ってさ…尋常じゃないぐらいお腹痛くなるよね。腸がねじ切れるんじゃないかってぐらい。 腹がギュルルルって言い始めると、『これは嵐になるな…!』と長期戦に備えて漫画とかトイレに持ち込んでみるよね。でもさ、いざ戦闘が開始されると、あまりの腹痛で本読むどころじゃないんだよね。 身体の一部を切り離しているが如し痛みが下腹部を襲います。息が荒くなって、脂汗が滴る。顔は苦痛に歪み苦悶の表情を浮かべ、口からはかすれた喘ぎが漏れる。 フトモモをさすってみたり、お腹の肉を鷲掴みにしたり、壁に爪立ててみたり、前かがみになって額をトイレの戸に押し付けたりして、痛みから逃れようとするよね。 じっとしてるのも痛い、ふんばるのも痛い、トイレを出ても腹痛が治まるわけでもない、まさに背水の陣。 こんなときは、普段神様とか宗教とか信じていない人間でも素直に神に許しを請うよね。『神様助けてください』、と。何処の誰でも良い、神様でも仏様でも悪魔でもなんでもいいから、早くこの腹痛を止めてくれ…!と。 そのうち心を折られて、なぜか急に謝りだしてみたり。『ごめんなさいもうしません許してください』。一体誰に何を謝っているのだろうか、でもそんなの言ってる本人にもわからない。 長い戦いを終え、トイレの外へ…。蒸し暑い個室の扉が開き、汗だくの身体が外気にさらされて一気に冷え、まるで地獄から生還したような気持ちになる。 血圧が低下したフラフラの状態で、布団なんかにボサッ…と倒れ込むと、『私は勝ったんだ…』。さっきまでの地獄が嘘のように消え去り、無事に戻ってこれた喜びを噛み締め、幸せの余韻に浸るの…。 全て終わった後の開放感は堪らないぐらいいいものだけど、あの腹痛と引き換えに得るべきものかと言われれば、答えはNOだ。 どうも、神崎です。 ++++++++++ 前置きが日に日に長くなっていく…! 風邪ひき2日目。初期症状から薬飲むと、市販薬でも効きますね。ラモンドール・ハイを飲み続けた結果、喉の痛みは消えました。 今は、鼻水の流出に困っている最中ナリ。なんとなく、風邪が引き金になって起きたアレルギー鼻炎な気もしないでもないけど、とりあえずラモンドール飲んでおきます。 鼻水どめの薬ってどういう原理なんだろう。 確かに飲めば鼻水は止まるけど、高確率で鼻づまりになるんだけど。息苦しいから飲んだのに、ほぼ毎回片方の鼻が詰まります。 あの、鼻がピスーピスー言うのが嫌。鼻かんでもなんも出ないしさ…それなら鼻水たらして小まめに鼻かんでる方がマシじゃねぇかとか思う。 アレルギーデパートで、一年を通して鼻炎を販売している私としては、もっといい鼻炎薬作って欲しいよ、市販で。 ちなみに、眠っている間は鼻水は出ません。これ豆知識な。 |