トイレに入ってる時、或いは風呂に入ろうと下着を脱ぎかけている時。そんな時、宅配便とかがピンポーンという具合に来ると、急いで応対に出るか居留守決め込むか、悩むよね。 で、結局居留守して、ポスト開けてみたら入ってるのは現金書留と不在通知。郵便局への電話の手間が増えちゃったりする。 気合を入れて用を即効で足す、脱ぎかけた服を再び着なおすという苦労と、後から電話対応を行う手間、どっちが大きいかな? どうも、神崎です。 腰ですが、ほぼ大丈夫のようです。多少の無茶は効きます。 激しい運動は控えるけど、日常生活はそろそろ不自由ないわ!やったね!若さに感謝。 +++++ 今日、朝電車に乗った時の話なんですけども、所定の駅で降りられず、結局終着の札幌駅まで連れて行かれてしまいました。 その原因というのは、満員前にうっかり座れてしまった幸運(不運?)と、座った私を取り囲んだ意地悪OLでした。 地元から電車に乗り、珍しく空席が。ラッキーと思って座ったのは良かったんですが、当然ながら通勤タイムなんで都心に向かう電車が各駅に止まるたびにサラリーマンやOL、各種学生を拾って電車に積載していく。都心に近づく頃にはもうギュウギュウ詰めです。バッテラかコノヤロー。 そんなこんなで、私の通う学校のある駅に到着。さて降りようかと席を立つが、目の前には(正確には目の下)には、絶対防御OL肉壁が。25〜30歳ぐらいのスーツ女が私の前に立ちふさがっていた。 『すんません降りたいんですけども』と言っても、女連中知らんぷり。 人が降りれば流れに乗って車外に出れると思ったが、どうもここの駅はマイナーらしく、他に降りる人間は私の周囲には居なかった。 強引にOLを薙ぎ倒して人ごみを掻き分けて脱出しても良かったんだが、痴漢だとか騒がれては堪ったものではないので、そのままおとなしく札幌まで行くことにした。 ゲイも二次元コンプレックスも、疑われれば冤罪の痴漢容疑で検挙される。ふざけた話だ。弁護士に対処法聞いたら『ぶっちゃけ逃げるのが一番いい』ってんだから困ったものだ。黙秘権貫いてたら認めるまで何日も拘束されることになるし、ホントなんなんだ。 そんなワケでしぶしぶ札幌へ。するとさっきの動かぬ人ごみが嘘のよう、社内の殆どの人間が車外へ出る。無論私の前のOLも。 あまりに悔しかったんで、立ち上がるときに人ごみに紛れてOLの向こう脛を蹴ってやりました。私のささやかな報復攻撃である。青タンぐらいは出来たと思うけど、黒いストッキングはいてたから目立たんだろう。 苦労したのはそれから。札幌から専門学校まで行くには地下鉄に乗らなければならない。しかし、札幌には地下鉄が3本走っていて、どれに乗ればいいかよく判らない。しかも、乗るべき路線が何処を探しても見つからないのだ。 隣の駅まで行って、一旦乗換えをしなければならないのに気づいたのは、駅に着いて10分後ぐらいだった。 早速切符を買って隣の駅にGO。しかしそこでもやっぱりすごい人ごみ。電車の出来事を教訓に、扉のすぐ近くに立って移動した。 駅に着くと、階段上がったり下がったりしながらウロチョロ。乗り換え…?何処だ。しかもこのキップどうすりゃいいんだ?券売機は? そこでも10分ぐらい迷ってた。結局考えあぐねて、最寄の駅員さんに諸々の経緯を訴えて助けを求めた。すると親切にも教えてくれた。 へーそうなのかー。運賃の不足を精算できる“精算機”というテクノロジーの存在を、今日初めて知った。 そして、教えてもらった路線とホームに移動し、到着した先の駅で精算機に切符を通し、無事学校に到着した。 なれない移動手段を使うと、知ってる場所へ行くのも大冒険になりますね。 おお、こわいこわい。 明日はテストだー! 早いぞー! だがそれがいいぞー! あんま日を置くと忘れるからなー! |