師走…12月です。 偉い師すら慌しく走り回らなければならないほど忙しくなる月という意味ですね。 自分を師と仰ぐつもりは毛頭御座いませんが、なんだか忙しい月でしたねー。 そんな慌しさからか、気づけばもう23日。…明日ってもうクリスマスイヴじゃないか。クリスマスツリー飾るヒマすらなかったよ。 にしても知らなかったなぁ、あと一週間足らずで2008年も終わりとは。。。なんだか今年は過ぎるのが早かった気もする。 ++++++++++++++++++++ 喪中だーって意気込んでた私ですけれども、よくよく自分に問うてみたらそれほど堪えてないんですよねー。身内死んだのに悲しくないと言うか、死ぬのは当然だよなぁとか。 自分でも相変わらず冷めてるなぁと思いますよホント。病院で看取ってから骨になるまでの過程を全て共にしたというのに涙ひとつ流さずケロリとしてる自分が。 自分で冷酷だと思います。…でも、なぜそう思ってしまうのでしょうかね?人が死んだら泣かなきゃならないなんて決まりはありませんよね?なぜそれが常識になってるんですか? お経の後に説教たれた坊主も言ってました、『死を悲しみ涙を流す心が普通なのです。泣きもしない機械のような子供が増えている云々』と。 じゃあなんだ、私は欠陥だとでも言うのか。 末期癌に冒されて医者に死の宣告をされ、喋ることすら呼吸すらもままならず、鼻や腕に管を刺されて無理矢理生かされ、身動き一つ取れず苦痛にあえいでいる祖父を見れば、早く死んで楽になって欲しいと思うのも情けじゃないですか?そうでしょう。あの世に極楽があるならばそこへ行って苦しみから解放されて欲しいと思うでしょう。 それがいけないのか?喜ぶべき事だろう? なのに、あの坊主は私のこの感情を普通ではないとして愚弄した。 大昔の人間が言った事を律儀に覚えて盲信し、それに反するものは全て間違いだと?笑わせるな。一様に語れるほど人間は単純には造られてはいないぞ。 あの坊主がどれほどの人間かは知らないが言ってやる、『愚か者め』と。。。 正月の更新はしたいと言いたかったのに、なんでこうなったんだか。。。 |