
今日は久しぶりにケーキをば焼きました。 メニューは“ガトーショコラ”。おフランス語でチョコレートケーキの意味だったかしら。 砂糖加えた上に板チョコ放り込むという、あま〜くて歯の溶けそうなケーキです。 出来はねー、今までで一番Goodなんじゃないかしら。 今回は、私の妹ちんの『友達』の為に作ってやったんですよ。 詳しい経緯を…。 やっぱねー、自分の作ったお菓子で食べた人が喜んでくれるってのは嬉しいんだよな。 で、私の妹も、私の影響なのか、一応女の子だからなのか、アイツもお菓子作ったりするんです。 普段は私を嫌ってるくせに、お菓子作るたんびに出来具合を訊きに来たりと、コロコロと心変わりの忙しい奴です。 まー、私に「おいしい!」って言って欲しいんだろうね。 で、ある日の事↓ 妹ちん『兄ちゃん兄ちゃん、ガトー作ったんだけど、味どう?』 大佐『どりゃ、寸評したろう』 大佐『 (…なんだこりゃ。味以前になんという見た目の悪さ…!) 』 パクッ 大佐『 (…固いし焦げてる…マズい) 』 大佐『ん〜……30点』 妹ちん『え〜!ウチの友達は皆オイシイって言ったよ?!』 大佐『 (友になんということを!) 』 コレにはホントに悲しくなった。アイツはこんなモンを振舞ったのか。 何が悲しいって、アレを友達に…しかもその当人たちはアレを美味しいだなんて…。 優しい友達なのか、はたまた味覚がお留守なのか。 兎に角、そのままじゃあお友達が可哀想ってんで、今回私が出陣することと相成ったワケです。 結果は絶賛してもらいましたよ。いやはや嬉しい限りですよ。 その後、妹にレシピ訊かれたけど、教えないぞ!ははははは。 |